こんにちは、ぴすけです。
梅雨入りしたことで毎日の天気が不安定ですよね。
僕の唯一の楽しみでもある土曜日のテニスができなくて、ストレスの発散ができなくてイライラしちゃいます(´Д`|||)
今日も雨が降ったり太陽が出たりと、何とも言えない天気でした。
そんな中久しぶりに虹を見たのですが、かなり低い場所に大きな虹が掛かっていたので感動しました。
↑写真だと伝わりにくいですよねー。
ということで、今回は虹に関するあれやこれを紹介しようと思います。
- 虹(Rainbow)の由来
- どのような虹になるかは空気中の水滴の大きさ次第
- 虹は見る場所によって形が変わる
- 暗くなってから見える虹がある
- 虹の根元には宝物が埋まっている?
- ダブルレインボーは幸運のサイン⁉
- まとめ
虹(Rainbow)の由来
虹(rainbow)とは
虹とは光が大気中に浮遊する水滴の中を通過する際に屈折・反射することで様々な色が見られる現象
※wikipediaより
虹は雨上がりや水しぶきを上げる滝など、空気中に水分が多く含まれている状態で発生しやすいという特徴があります。
Rainbowとはその名の通り、rain(雨)bow(弓)となり、雨の弓を表しています。
弧を描いている様子を弓に例えたのですね。
フランス語だとarc-en-ciel(アルカンシエル)となり、空にかかるアーチを意味しています。
どのような虹になるかは空気中の水滴の大きさ次第
虹は空気中の水滴の大きさによって幅と色が変わってきます。
水滴が大きいと虹の幅が狭くなり、それぞれの色が濃くなります。
反対に水滴が小さいと虹の幅が広くなり、それぞれの色が薄くなります。
虹は見る場所によって形が変わる
一般的に虹は地上で見ると半円に見えますが、飛行機や高い山など上空から眼下に見ることで360度円環状に見えることがあるそうです。
なかなかお目にかかれない円環状の虹。
1度は見てみたいものです。
暗くなってから見える虹がある
普段僕たちが目にする虹は、太陽の光によって作られる虹がほとんどですが、夜間月の光によって作られる虹があるそうです。
これを月虹(げっとう)といいます。
太陽光に比べて月光は弱いので、色彩が淡く7色ではなく白っぽく見えることが多いという特徴があります。
虹の根元には宝物が埋まっている?
虹の根元には宝物が埋まっているなんてことを聞いたことないですか?
小さいころ、空に虹がかかっているのを見ると、近づいてみたくなりましたよね。
ヨーロッパでは虹は幸運の象徴とされていて、ドイツでは虹の根元には金のカップが埋まっていて、そのカップに溜まった水を虹が天から飲みに来ているとされているそうです。
虹が水を飲んでいる間に根元へ行けば、その金のカップを手に入れることができ、一生幸運をもたらすことができると言われています。
これが日本に伝わったのかもしれませんね。(あくまで僕の予想です)
ダブルレインボーは幸運のサイン⁉
時々内側と外側に2つ並んだ虹を見ることがあります。
これは太陽光の反射の仕方によって出現した副虹です。
主虹に対しての副虹となるので、色の順番が反対になっているのが特徴です。
ダブルレインボーはハワイなどでよく出現し、現地では幸運のサインとされています。
しかしこの2重に見える虹は特に珍しいものではなく、どの虹に対しても必ず副虹が出現しているのですが、暗くて目に見えづらいだけなので、虹が出たときによく目を凝らしてみるとうっすら見えるかもしれません。
見えにくいものが目に見えるという点では、すでに幸運なのかもしれませんね。
まとめ
雨上がりの空にかかる大きな虹。
いつでも見ることのできない自然現象だからこそ、虹がかかるとつい見とれてしまうのではないでしょうか。
雨上がり、もしお暇であればぜひ散歩してみてください。
そこには大きな虹がかかっているかもしれません。