こんにちは、ぴすけです。
緊急事態宣言もようやく解除され、外出する人も少しずつ増えていますね。
しかしながらコロナウイルスに対する治療薬が開発されたわけではないので、テレビでよく耳にするこれからの第2波などの可能性を考えると、まだまだ気を抜けないのが現実でしょうか。
治療薬がない以上、また冬が訪れたら再度流行する可能性もあるので、用心しておくことも大切かもしれませんね。
コロナウイルスの恐怖に必要以上にとらわれることも問題かもしれませんが、最近では幸いコンビニやドラッグストアでアルコール製品やマスクが並んでいるのをよく見るので、備蓄が心もとない人は買えるときに買っておいた方が良いと思います。
莫大な税金を費やして配布しているアベノマスクも未だに届かず、全く話にもネタにもならない状況。
僕自身ちょっとした持病があるので、季節を問わず普段からマスクは必需品なのですが、それでも毎回使い捨てのマスクを使用していました。
ドラッグストアなどで常に箱で購入していたマスクですが、一時期マスクが売られているのを見なくなりました。
この圧倒的なマスク不足によって、たくさんの企業がマスクの製造に乗り出したり、たくさんの人がご自身で洗って使える布マスクを作りました。
それによって色んなデザインのマスクが生まれ、マスクをするのが楽しいと思う人も中にはいるのではないでしょうか。
そう考えると、洗って使い続けるマスクって進化しましたよね (о´∀`о)
東京都知事の小池さんも毎日のように会見をしていましたが、後半は使い捨てではないマスクをされており、毎日違うデザインでオシャレだと感じることもありました。
この期に使い捨てマスク不足に悩まされないよう、僕自身洗って使うマスクの購入を考えていました。
しかし、ネットなどで何枚か購入している友人に話を聞くと、届いたマスクの中には粗悪品もあり、当たりハズレがあるとのことでした。
なら自分で作れって話なんですが、そりはちょっと… f(^_^;)
そんな時テレビで紹介されていたのが「剣道の防具やさんが作る抗菌マスク」でした。
剣道の防具屋さんが作るマスク
テレビで紹介されていただけあって、知っている人も多いかもしれませんが、生地もしっかりしてそうだったし、何より和柄のデザインが好印象だったので注文しちゃいました。
公式サイトには納期が約20日となっていました。
4月末に注文しましたが、時期的に当然コロナの流行に加えGWもあるので、あまり期待はしていませんでしたが、緊急事態宣言の解除後になってしまいましたが、何とか5月末に手元に届きました。
それでも稼働日で考えれば約20日、マスクの製作を本当に頑張ってくれたと思います。
実際に手にしてみて、その特徴と感想をお伝えします。
和柄のデザインが豊富
※↑写真は柄の一部です
和柄デザインは生地の種類が多く、予備で何枚か持っていても良い。
今回購入したのは僕と妻、そしてお互いの両親の分で計6枚。
実際に手にしてみて、両親に渡さずに自分で使っちゃいたくなりました (;´∀`)
とりあえずこれで今後のマスク不足の対策にはなりそうです。
防具作りのプロのこだわりが詰まっている
このマスクは大きさに誤差が出ないよう、表の和柄の生地と内側の抗菌生地を金属で型抜きしています。
それらを剣道具に使用する丈夫な糸で、1枚1枚丁寧にミシンで縫い合わせて作られています。
[柄:矢じり青]
そして日本製。
朴が使う予定のマスクですが、生地もしっかりしていて粗悪品でないことはすぐにわかりました。
肌触りが良くフィット感も良い
裏地の抗菌生地も肌触りが良く、マスクをずっとしていてもストレスを感じなさそうです。
耳ひもは自分に合った長さに調整して結ぶので、顔にしっかりフィットします。
おそらく一般的な人であれば、鼻からアゴまでしっかり隠れて、さらに鼻元などの隙間もあまりないように感じます。
悪いところは?
まだ長時間使用していないので、もしかしたら耳ひもの締め付けで耳の裏がだんだん痛くなってくる可能性があります。
しかしひもの長さは自分で調整できるし、最悪ひもだけ別のものに交換も出来そうなので問題なし。
唯一悪いところがあるとすれば、夏場はちょっと暑いかもしれません。
使い捨てのマスクがあるうちは涼しくなるまで温存かも… (^_^;)
価格も良心的
こちらのマスク、剣道の防具屋さんが作っているというだけあって、生地もしっかりしているので価格が気になります。
ところが1枚1,100円(税込)と、よく目にするマスクの値段と変わらないという良心的な価格でした。
一律1,050円かかる送料ですが、10,000円以上の購入で無料となりますので、まとめての購入がお得です。
まとめ
空気中の粉塵やウイルスなどから私たちを守ってくれるマスク。
コロナウイルスの影響もあり、まだまだマスクが必要な期間が続きそうですね。
アベノマスクも届かないですし…。
今までは箱でも約700円ぐらいで購入できた使い捨てマスク。
店頭価格の高騰の背景はよくわかりませんが、販売価格が3,000円から5,000円とユーザーの足元を見るようないやらしい商売に振り回されることもなくなるので、やはり1つくらいは持っておいた方が良いと思います。
今回紹介したマスクはあくまで一例で、今では布マスクを取り扱うお店はたくさんあると思います。
気になるデザインのマスクがあれば、購入を検討してみてはいかがでしょうか。