こんにちは、ぴすけです。
僕は職種柄、営業マンと客先へ同行訪問することが多くあります。
まあ決まった人ですけど、約束した時間に平気で遅れてくる社員が同じ営業所内に何人かいます。
こちとらそこまで暇ではないんでね。
よくあるんですが、一緒に客先へ訪問するため会社で待ち合わせをした場合には、時間を決めてあるのでこちらはいつでも出れる準備は整っているのですが、事務所の中で何やらガチャガチャしていて平気で出発時間が遅れます。
現地集合の場合でもたいがい遅れて到着するので、基本的に僕が先に着いて待つことになります。
今日も営業マンと同行で、朝10時に現地で待ち合わせをしていました。
客先に駐車場がないため、僕は客先近くの有料駐車場に30分前に到着しました。
この時点で待ち合わせしていた先輩営業マンから、到着が10時半になると電話がありました。
次に10時半になった時点で、後20分程かかると再度電話がありました。
結局彼が到着したのは11時前。
着いて車の扉が開き、顔を見ても最初に謝罪の言葉はありません。
少し話した後に「遅くなってゴメンゴメン」みたいな軽い感じの謝罪はあったものの、また言い訳がツッコミどころ満載で「だから何?」みたいな、全く筋が通らない言い訳なので「そーすか」とマスクで呆れ顔を隠す自分。
挙げ句の果てには客先に訪問する前に「タバコ1本吸わせて」だって (-_-;)
アポイント取ってあるんじゃないの?
ほんまビックリするわ (゜゜;)
彼のようなルーズな社員の共通点として、会社内での立場が自分よりも上の人間が非常に多いということ。
部署も全く違うので正直役職なんて関係ないと思いたいのですが、組織に属している以上そういうわけにもいきません。
役職というのは本当に厄介なものです。
平等に評価される社会はどこにもないと思うが、役職による上下関係はわりと誰もが共通認識として持っていて、それが当たり前のものとしてある程度守られています。
役職なんてものは、組織から1歩外に出れば何の役にも立たない「期間限定」の肩書きであるにもかかわらず、その居心地の良さに定年後もしがみつこうとする人もいます。
しかしながらその効果は絶大で、立場の低い人間が他人に迷惑をかければとがめられ、お偉いさんは笑って済まされるというこのクソ的状況が成り立ちます。
立場によって物事の善悪が変動する社会、結局は黒川麻雀も自然現象であったということか… (´Д`)
テンピンばんさーい‼
さて、話が少しそれてしまいましたが、それでは時間を守れない人にはどのような心理が働いているのでしょうかね?
普段から待ち合わせなどに遅刻する人は、一般的にはマイペースで準備が遅かったり、時間の配分設定がヘタクソだったり、何より責任感がないように思います。
今回は、ウチの社員である彼らの「時間を守らない」心理と、そんな面倒くさい彼らとの付き合い方を考えてみました。
※あくまで組織内の上下関係が存在するという状況の場合で考えています
ルーズな先輩社員の心理(勝手な推測)
時間を守れない彼らの心理はどのように働いているのでしょうか?
あくまで僕の勝手な想像なので、テキトーに読んでいただければ幸いです。
大前提として他人のことを考えない
彼らのような人間は、自分都合でしか考えていません。
自分のやりたいことなどを優先し、他人に合わせることができません。
相手に甘えている or 下にみていてナメている
今回例に挙げたのは、遅刻した相手が自分より立場の低い社員だということ。(…年下だし)
要は下の人間だからってことでナメてるわけです。
まあそりゃそうですよね、今回のように下の人間に怒られることはあまりないし、相手によってはこちらがクソ真面目に注意したところで後々面倒くさいだけですからね。
僕はアタマにきたらわりと言ってしまう方なんですけど、職場環境とかも気になりますしなぁ… ( ̄。 ̄)
だからと言って、彼らは逆に上司などを相手に同じくだりをやるのかというと、腹立たしいかなやらないんですよね。
相当なバカならやってしまうかもしれませんが、ほとんどの人はやらないんじゃないかな。
だって自分より偉いんだもの、これまで偉くなるためにスリスリしてきたゴマスリ上手の彼らが態度に出すはずがない。
また、同僚とか友人相手に対してでも平気で遅れるような人は、ナメてる部分もあるでしょうし「この人だったら自分を許してくれる」と、自分の都合良い解釈をして相手に甘えているのではないでしょうかね。
自分だけが忙しいと信じて疑わない人
約20年程働いていると良くわかるんですが、ウチの会社はこういう人種がとにかく多いんですよ。
仕事でお願い事をしても、面倒くさいのかなんなのか知らないが、同じ職種の人の名前を出して「そっちに言えば良いじゃん」みたいな。
共通して「あの人どうせ暇だろ」みたいなクソ発言、いかにも自分は忙しい社員であり、他人は自分より暇なんだと主張するんです。
これも会社の仕事なんだけどなっ!! (`´ )
なのでこのような人は、普段から仕事の段取りがヘタクソで、いざ自分が待ち合わせに遅れたりすると「忙しいから仕方ないでしょ?」と、どれだけ相手を待たせたとしても罪の意識はなく、自分を正当化するんです。
ルーズな先輩社員との付き合い方
普段からルーズな先輩社員を分析すると、だいたいこんな感じなのかなと思います。
皆さんのまわりにもいませんか?
会社の中でどれだけ立場が偉い社員だろうが、真っ当な理由もないのに「約束の時間を守る」という当たり前の事ができない人間と関わり合うのは最小限にしたい。
何故なら彼らに振り回されてしまうと貴重な時間をムダにしてしまうので、そんな彼らとの付き合い方を考えてみました。
僕と同じような事が会社で起きている人は、参考にしてください。
1台の車で一緒に訪問しない
実際にあったように、ルーズな人と行動を共にすると、出発時刻が遅れてしまうだけでなく、こっちの予定も考えず、帰りに寄り道したいとか急に言い出すこともざらにあります。
拘束時間が長いと余計にストレスを感じてしまうので、同行時間は最小限にしましょう。
これは必須だと思います。
同行可能な時間を事前に伝えておく
例えば13時に客先へ同行するのであれば「14時には次の予定がある」というように、事前にしっかりと同行に取れる時間を伝えましょう。
もし次の予定がなくても、自分が困らない程度で予定があると嘘をついちゃいましょう。
申し訳ないが、そうすることで彼らの動きに合わせて自分が動きやすくなります。
その時の状況によって、待たされてでも一緒に行ってあげたいと思うのであれば待てば良いし、いい加減アタマにきたらほっといて帰れば良い。
自分で判断できるので楽チンです。
待ち時間を有意義な時間にする
毎回これが出来れば最強だと思いますが、待たされている時間をうまく使えれば、それほどストレスにはなりません。
待ち時間でとくにやることがない場合、携帯をいじったり、普段しない読書をしてみたり、なんならカフェでゆっくりしたりと、自分がしたいことをすることで気が紛れます。
仕事中に限らずプライベートで同じような状況に遭遇した場合、カフェでコーヒーを飲んだりふらっとショッピングしたり、空き時間を自分の為に使うことで相手へのイライラを感じずに済むかもしれません。
まとめ
どれだけの人に当てはまるのかは不明ですが、自分基準で仕事でのルーズな先輩社員の心理と彼らとの付き合い方を考えてみました。
約束の時間に遅れてしまうということは誰にでもあります。
正直理由がしっかりしれば別に何とも思わないし、その人の信頼性も低下することはありません。
実際にまともな人の言い訳はしっかりスジが通っています。
しかしながら普段から当たり前のように時間を守れない人は、どれだけ偉い社員であれまったく信頼できませんよね。
それに振り回されて自分がイライラするのもバカみたいなので、今後はうまく回避していきたいと思います。
ありがとうございました。