浜松市に(株)ヤタローという製菓会社があります。
以前このブログで、ヤタローの工場直売店「ヤタローアウトレット」を紹介しましたが、主にバウムクーヘンを製造している(株)ヤタローのグループ会社「(株)治一郎」のバウムクーヘンが絶品で、手土産などにすることでとても喜ばれます。
そして今回、友人から治一郎のバウムクーヘン「ざらめ蜂蜜バウムクーヘン」を戴いたので、紹介させて頂きます。
以前浜松に住んでいたのですが、住んでいるとなかなか自分では購入しないのでとてもありがたいです♪
治一郎のバウムクーヘン
治一郎のバウムクーヘンは、職人さんが長い年月を費やした研究と試行錯誤を繰り返した末に完成し「職人技の傑作」として販売されているバウムクーヘンです。
しっとり・ずっしりな二十四層
これぞまさに職人の成せる技なり
職人"治一郎"が生み出した傑作。
それは、その道を歩み続けた者が目指した最高峰への終わりなき挑戦。
バウムクーヘンに真摯に向き合い、片時も離れることなく、うすくレアな層を重ねて作り上げた二十四層もの年輪。
その職人技とも呼べる伝統的な技能に裏打ちされた逸品は、飲みものいらずで食せる程の"しっとり感"と重厚で心ゆくまで堪能できる"ずっしり感"が味わえるモノなのです。
「幸せを重ねる」思いを込めて、挑戦・進化し続ける"治一郎のバウムクーヘン"
職人技の傑作をお愉しみください。
※㈱治一郎ホームページより
治一郎のバウムクーヘンの特徴として、見た目がかなり黄色い色をしています。
これは、一般的なバウムクーヘンに比べてたくさんの卵を使用しているためであり、見た目どおり濃厚な味わいです。
また、卵の黄身と卵白を別々に混ぜ合わせて製造しているので、生地がきめ細かくふんわりとした食感が楽しめます。
製造工程で、職人さんが生地の状態や火加減を常に調整しています。
約1時間かけて製造される24層にもなるバウムクーヘンは、職人さんによって手間が掛けられていて、とてもしっとりと仕上げられています。
包装紙内に水滴が付いていることからも、バウムクーヘンの湿度の高さがうかがえます。
普段通常の治一郎のバウムクーヘンを食べて感じるのは、企業がうたっているように「ずっしり・しっとり」な仕上がりで、かつ濃厚なので食べごたえがあります。
特徴はと聞かれたら、やはり他のバウムクーヘンにくれべて「重量感があって濃厚」というのが1番しっくりくるかなと思います。
そしてこのざらめ蜂蜜バウムクーヘンですが、通常のバウムクーヘンに比べると全体的にざらめと蜂蜜で加工されているのかなと感じですかね。
バウムクーヘンが全体的にキラキラしています。
ざらめといっても、ざらめ入りのカステラのようなザクザク感はなく、通常のバウムクーヘンよりも少し甘くなっているのかなという程度。
ですが、蜂蜜の自然な甘さもあってか、とても上品な甘さに仕上がっています。
甘すぎることがないのでパクパクいけちゃいます。(高価なものなのでパクパクいきませんが…)
期待通りのおいしさに大満足でした♪
愛知県に移った私ですが、このヤタローの工場直売店は普段からよく利用するので、ここのバウムクーヘンはわりと高頻度で食べています。
ですがこのような一手間かけられたものが存在していることを知りませんでした。
治一郎のホームページにもこちらの商品は出てこないので、もしかしたらパッケージに書いてあるように、浜松市の「大平台本店」限定なのかな?(勝手な想像です)
ちなみにこの「治一郎」は浜松市ならではの製菓店なんですが、最近ではかなり出店が進んでいるそうで、東京都、大阪府、愛知県などにも出店しています。
もしお近くに店舗があるようでしたら、1度利用してみてはいかがでしょうか。
通常のバウムクーヘンも本当においしいので食べる価値ありですよ。
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