こんにちは、ぴすけです。
京都競馬場のある京阪電車の淀駅を降りてすぐに、おいしい海鮮丼が食べられる海鮮丼屋さん「魚楽(ととらく)」があります。
今回はこのおいしい海鮮丼屋さん「魚楽」を紹介します。
お店の詳細
[外観]
淀駅から徒歩3分程の場所にあり、昔ながらの静かな町並みに溶け込み、ひっそりと営業しています。
[淀駅]
魚楽を最後に訪れたのは1年半前、その時からは店舗が改装されていて、入口の扉以外からは店内を見渡せず、壁にはいろんな丼メニューが写真付きで貼られています。
[店内]
入口を入って右手には厨房、左手には厨房を背にしてカウンターが9席程あります。
一応メニューはありますが、壁に写真が貼り付けてあるので見る必要はないかも。
改装前よりもスペースが狭くなっていますが、席数が増えているので良しとしたいところ。
品数が豊富な丼メニュー
[メニュー(一部)]
「1杯1,500円と高いがめちゃくちゃおいしくていつも行列ができる」というような、漁港などにありそうな感じのお店ではなく、もっと庶民的でいろんな組み合わせの丼があります。
種類がたくさんあるので何でもかんでも高コスパとは言えないかもしれないですが、ものによっては550円から食べられます。
[マグロの2色丼]
そんな中でもおそらく1番人気であろうメニューが僕が注文したこの「マグロの2色丼」。
毎回さっぱりとした赤身と、ふわふわなネギトロの甘味のバランスが絶妙の丼です。
毎回といっていいほど僕は2色丼を注文してしまうのですが、特にこのネギトロが絶品で、とてもふわふわしているので口に入れるととろけます。
[ネギトロ]
とてもキメ細やかで、大げさに言うと口にした瞬間に脂分の甘味を放出して消滅していく、といった感じでしょうか。
…大げさです(^_^;)
[ごはん]
ごはんはお酢がほんのり効いた酢飯となっています。
ほんのりのため、店内はお寿司屋さんなどで時々感じることのある、お店に入った瞬間のお酢のキツイ臭いもないし、酢飯が苦手な方が食べてもそれほど気にならないかと思います。
個人的に魚楽のネギトロがすごくおすすめで、お酢が苦手なマイ妻にもぜひネギトロを食べてもらいたくて連れていったのですが、妻も魚楽の丼はお酢が全然気にならなくてとてもおいしいと言ってはりました( ´∀`)
[赤エビ甘エビ海ブドウ丼]
↑妻が注文した丼です(エビ好き)
…って、ネギトロ食わんのかーい!! (つД`)
海ブドウはプチプチしていて食感がよく、エビの身もプリっと歯ごたえが良くおいしかったんですよー。
マグロの2色丼は550円、エビのやつは830円と、価格はかなりお得だと思います。
海鮮を楽しみたい方にはかえネタがおすすめ
魚楽には替え玉ならぬ「かえネタ」というシステムがあります。
かえネタとは、1杯のごはんで2回分の海鮮丼が楽しめるという海鮮好きにはたまらないシステムで、好きな丼の具だけを追加で丼に乗せることができます。
[かえネタ詳細]
好きな丼の海鮮のみ、丼の価格の200円引きで追加できるかえネタ。
海鮮をたくさん食べたい方にはおすすめです。
まとめ
海鮮丼と言えば価格的に高いイメージかありますが、魚楽の海鮮丼は低価格で食べることができます。
京都駅からのアクセスがあまり良くないので、なかなか利用しにくいというデメリットはありますが、海鮮丼の種類も多く、お店も気取っておらず庶民的で入りやすいです。
もし観光の際に近くを通ったり、京都競馬場を利用する予定がある場合など、機会があればぜひ利用してみてください。
僕は京都訪問の際、時間さえあればわざわざこのためだけに京阪電車に乗ってお店に足を運びます。
普段は観光客が集まる場所ではないので、平日であれば開店のタイミング(11:00)で訪問すればほぼほぼ並ばなくても入店できます。
もし並んでいたとしても、わりと回転が速いのでそれほど待たなくても良いと思われます。
競馬場利用の場合は競馬場に人が集まるため、ガッツリ待たなければならない可能性があるので注意してください。
[サーモンといくら丼]