こんにちは、ぴすけです。
静岡県焼津市は焼津漁港における平成30年の水揚げ金額が3年連続で1位と、水産業が盛んな町です。
過去に何度か参加したことのある焼津シティマラソンでも、順位で条件を満たした参加者にはカツオがプレゼントされ、僕も1度頂いたことがあります。
そんな焼津市の東名高速道路焼津インター入口傍にある焼津さかなセンターでは、いろんなお店が新鮮な海産物を販売していて、他県からもたくさんのお客さんが訪れる人気スポットです。
[焼津さかなセンター]
海の幸が豊富な町といえば、やはり海鮮丼!! ( ̄^ ̄)
ということで、今回はお魚センター傍にお店を構える「まぐろ食堂」で海鮮丼を食べました。
おいしいまぐろ丼の店「まぐろ食堂」
[外観]
お魚センターから道を挟んで向かいにあるお店で、のぼりがたくさん出ていていかにも海鮮丼のお店という感じ。
駐車場はさかなセンターを含めてたくさんあるのですが、休みの日にはお店に長い列ができるのこともあり、店の前にはとめられないこともしばしば。
平日であれば問題なくとめられるかと思います。
[店内]
入り口すぐに券売機があり、購入してから席へと案内されます。
何を注文するか迷ってしまう場合は、店員さんが本日のおすすめやメニューの詳細などを説明してくれます。
※空いている時間だけかもしれませんが…
店内は清潔感があり、カウンター席が約22席、奥の部屋にテーブル席もあり、全50席あるので混んでいてもわりと回転が速いです。
数人での利用はもちろん、1人でも入りやすいので使い勝手が良いお店です。
[メニュー]
どうやら「まぐろ食堂」というだけあって、まぐろメインの丼メニューがほとんど。
中にはサーモン丼など、一部まぐろを使用しない丼メニューもありました。
まぐろメインの丼メニューは、基本的には1,000円超え。
とはいえ、わりとリーズナブルな印象もあります。
[天然まぐろ中とろ丼(1,000円税込)]
今回注文したのは、天然まぐろの中とろ丼。
できれば上とろを食べたかったのですが、予算的に厳しいのでケチっちゃいました (*_*)
それでも運ばれてきた中とろ丼には光沢があり、口に入れたらとろけそうなネタにテンションがあがります (о´∀`о)
食べた感想
丁度良い硬さのご飯はお酢がほんのり効いた酢飯。
普通の醤油とづけ醤油が備えられていて、わさびとの相性も良くご飯が進みました。
うーん、これはこれでおいしいのですが…。
写真を見て決めた自分も悪いのですが、ぶっちゃけ中とろ丼にも関わらず全てのネタが中とろではなかったことが少し残念(´・ω・`)
あと魚自体の甘味が弱く、ネタが口の中でとろけるという程でもなかった。
中とろに過度な期待をしてしまったせいか、クオリティにちょっと物足りなく感じてしまいました (´・ω・`)
もうちょい高額な上とろの質はわからないですが、ケチらずに上とろの丼メニューを注文すれば良かったかなと少し後悔してしまう始末。
あと、お味噌汁の味付けは薄めでした。
京都にある僕のお気に入りの海鮮丼屋さん「魚魚楽」のネギトロの甘味に比べると全然弱いかなと感じました。
今回は正直少し残念な結果となりました。
次回上とろリベンジせねば!! σ (´ー`*)
まとめ
焼津さかなセンター内にも海産物の販売店の他に海鮮丼を食べることができるお店がいくつかあります。
やはり市場の中にあるだけあって、どこのお店もおいしそうです (* ̄ー ̄)
ただ、センター内は活気があるので、お店に貼ってあるメニューなどを眺めていると声を掛けられてしまいます。
気にしない方は問題ないですが、僕のような小心者は寄ってらっしゃい的な空気が苦手なので、まぐろ食堂のようなお店の方が利用しやすいです。
焼津さかなセンターにはたくさんの人が訪れるということで、他の口コミにもあるように、まぐろ食堂は観光客用で営業されているようなお店かなと感じました。
焼津さかなセンターに行かれた際は、ぜひ焼津の魚を食べてみてはいかがでしょ。