今日は節分ですね。
我が家の節分ではまだ鬼の出現はありませんが、とりあえずここ数年はお付き合いなどもあって、一応恵方巻は毎年食べています。
だからと言って別に恵方巻が好きではないので、特に好んで買うことはないし、食べたいと思わないのが本音です…(^_^;)
基本的に恵方巻って高くないですか?
取り扱いしているお店が推す恵方巻のほとんどか、平気で1本1,000円超えたりするし。
普段太巻きとして販売しているものが、恵方巻に商品名称が変わるだけで価格も倍ぐらいになりません?
しかも切らずにそのまま食べるとか、恵方に向いて目を閉じて食べるとか、いちいちめんどくさくないですか?( ̄^ ̄)
…文句ばかり言ってすみません。
恵方巻を推している方に怒られちゃいますね(;´д`)
これでも一応、恵方巻は10年連続ぐらいで食べているので勘弁して下さいm(__)m
現在は若い世代はあまり食べる習慣がないそうで、全体的に年々恵方巻離れが進んでいるそうです。
ということで、個人的には特に食べたいと思わない恵方巻ですが、何だかんだで今年も購入することとなりました。
いつもなら海鮮系の恵方巻を食べることが多いのですが、今回は少し変わりダネ「つくだ煮ご飯の恵方巻(あさり入り)」を購入しました。
今回購入したつくだ煮ご飯の恵方巻は、豊橋市にあるつくだ煮専門店「(株)平松食品」さんの直売店「美食倶楽部」で販売されている恵方巻です。
(株)平松食品ではハゼや鮎、イワシやサンマなど魚や、あさりなどの貝類のつくだ煮を製造います。
つくだ煮ご飯の恵方巻は、このあさりのつくだ煮を使用した商品となります。
恵方巻にはあまり関心がないので、恵方は無視、恵方巻も一口サイズにカットしちゃいました。
色の付いた太巻きです。
店員さんに聞いたところ、ご飯はアサリのつくだ煮を使用した炊き込みご飯だそうです。
見た目めちゃくちゃ美味しそう(゜ρ゜)
恵方巻の中には玉子焼き、ちくわ、キュウリ、ニンジンが巻かれていて、毎年食べる海鮮系の恵方巻と比べると少しさみしいです(^_^;)
実際に食べた感想は、ご飯の色のわりにもの凄く薄味。
炊き込みご飯と聞いていたので期待していましたが、個人的にはもう少し濃い味付けの方が好みでした。
また、具材が庶民的と言うか…、もう少し主役級の食材が使われていると良かったかなと思います。
基本的に食感が柔らかいので、食べごたえに欠けるかなというのが正直な感想です。
ただ、薄味のためあさりのつくだ煮の味をしっかり感じられるという部分では美味しいのもまた事実です。
ということで今回購入した「つくだ煮ご飯の恵方巻(あさり入り)」は、優しい味付けが魅力なので、年配の方々にオススメしたい恵方巻でした。
価格も500円と手頃です(^^)b
個人的に少し期待を裏切られた感がありましたが、今後このような変わった恵方巻を見かけた場合は購入してみても良いかなと思います。
つくだ煮ご飯の恵方巻(あさり入り)
製造会社:株式会社平松食品
購入店舗:美食倶楽部ラグーナ蒲郡店(フェスティバルマーケット内)
価格:500円(税込)