こんにちは、ぴすけです。
愛知県豊川市の本宮山登山口にあるふれあい交流館「本宮の湯」は、登山客や地元の方に利用される温泉施設です。
今回は心身ともにリラックスできる温泉施設「本宮の湯」を紹介します。
施設の詳細
[外観]
情緒ある外観。
大きな駐車場から正面の階段を昇った先に施設の入り口があります。
[温泉施設入口]
階段が辛いという方は左手前の茶色い棟がエレベーターになっているので安心です。
[地元特産物直売所]
階段を昇った右手には地元の野菜販売店があり、新鮮な野菜を購入することができます。
施設1階
[施設内(1階)]
天井が高く木の柱がむき出しになっている施設内は解放感があり、いかにもくつろげそうな空間となっています。
1階にはテレビを見ながら休憩できる「多目的ホール」、お子様用の「キッズコーナー」、手もみの「ほぐし処」、お食事処の「うまの背」にソフトクリームの「牛乳の里」など、様々なスペースがあります。
[キッズコーナーと展示室]
[食事処うまの背]
[牛乳の里]
施設2階
[施設内(2階)]
施設2階には浴場と畳の休憩スペース「ふれあい休憩室」があります。
ふれあい休憩室は畳なので風呂上りに寝っ転がれますし、奥にはマッサージチェアが4台ありますので、日頃の身体の疲れをほぐせます(10分100円×3台と10分200円×1台)。
2階浴場受付の手前に券売機があります。
券売機が浴場の手前にあるので、温泉を利用しなくても食事処などの利用がどなたでも可能です。
天然温泉
[浴場]
浴場は「森の湯」と「空の湯」があり、男女週替わりで利用できます。
受付の奥に入口。
今回は男湯が「森の湯」でした。
料金は大人610円です。
脱衣所は広くゆったりとしています。
コインロッカーは100円の返却式。
脱衣所内に両替機があるので安心です。
天然温泉本宮の湯は「優れた美肌効果」や「化粧水のような肌触り」で湯冷めしない保温力に期待の持てる「ナノ水」が使用されています。
※ナノ水とはミクロよりも粒子が小さいので、身体に浸透しやすい性質を持つ水です
浴場内は撮影禁止のため写真はありませんが、大浴場にはイベント風呂に電気風呂、炭酸泉に露天風呂と、いくつか種類があります。
浴場内も開放感があり窮屈さを感じることがないので、のんびり時間を過ごせます。
本宮の湯の泉質はナトリウム塩化物泉、炭酸水素塩泉となっています。
※適応症
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・切り傷・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病
炭酸泉など一部の温泉は38℃ぐらいの湯温で、身体にストレスを感じることなくのんびり入っていられる温度となっていました。
炭酸泉に長く浸かっていたためか、風呂上がりはしばらく汗がとまりません。
しっかり身体を温めてリラックスすることができました♪
まとめ
今回紹介させて頂いた豊川市の天然温泉「本宮の湯」は、清潔感と開放感のある施設内に加えて辺りは自然に包まれている立地ということもあり、心身ゆったりくつろげる温泉施設です。
温泉もナノ水効果でお湯が身体に浸透するので、ポカポカに温まり最高にリラックスできました。
有料ではありますがタオルなどの販売も行っているので、手ぶらでの利用も可能です。
豊川ICからも約15分と利用しやすいので、豊川へ寄った際はぜひ利用してみてください。