北海道札幌市に行ったので是非本場の札幌ラーメンが食べたい…、ということで、狸小路にあるラーメン屋「炎の味噌ラーメン 札幌炎神」さんにて味噌ラーメンを食べました。
[外観]
札幌炎神は札幌市のアーケード街、「狸小路商店街」の中にお店があります。
ネット上のいろんなサイトにある札幌ラーメンのランキングで、あまり出てきてはいなかったのですが、外観とラーメンの写真を見て炎神を選択しました。
入口の券売機で食券を購入、看板メニューである「芳醇味噌らーめん」を注文することに。
木の造りで雰囲気の良い店内で、カウンター席の他にいくつかテーブル席も用意されているので、子供連れのファミリーでも利用しやくすなっています。
待つこと10分程度、ラーメンが運ばれてきました。
[芳醇味噌らーめん]
見た目的にかなりとろみがありそうな味噌スープ。
あまり湯気がたっていないので、少しぬるめのスープでしょうか。
麺は中太ちぢれ麺という感じでしょうか。
具材はスライス玉ねぎ、メンマ、角切りロースチャーシュー、きくらげ、そしてトッピングをした煮タマゴ。
実際に食べてみると、スープは見た目通り口当たりがクリーミーではあるが、味噌感がこってりしすぎずマイルドで美味しい。
湯気がたっていなかったのに、食べていくにつれ湯気がたち始めます。
実際にラーメンはアツアツでした。
スープの濃厚な膜が湯気を閉じ込めていた感じですかね。
中太ちぢれ麺はわりとコシが強めで、クリーミーな味噌スープによく絡み相性は抜群ではないかなと。
角切りのロースチャーシューは口の中でとろけるような肉質ではないのですが、柔らかくしっかりと歯ごたえがあり、噛むことでお肉の旨味を感じられる食べごたえのあるチャーシュー。
芳醇味噌らーめんは全体的に整っていて、とても美味しく頂くことができました。
お店で人気ナンバー1なのもうなずけます。
炎神では北海道産の厳選した三種のお味噌を独自ブレンドしているそうで、たっぷりの野菜を練りこんで、自然の甘みを引き出しているそうです。
そして一番の特徴は高温で熱される味噌スープ。
鍋下からの火と、そして火炎放射で1300℃の火を上部から直接放射する「Wファイヤー製法」を採用しています。
このWファイヤー製法により、お味噌の香ばしさを引出して旨味を凝縮するとともに、スープに程よいまろやかさを与えます。
厨房の方からやたらゴーゴー音がするのでチャーシューでも炙っているのかなと思いましたが、お味噌を1300℃でファイヤーしていたんですね(^_^;)
お店の造り的に、食事をする席からは厨房を見ることができません。
入口付近に厨房があり、並んでいる際に厨房内での調理状況を見ることができます。
私が入店した時にはちょうどタイミング良くすぐに入ることができ、すぐに待ちの列ができていたのでラッキーでしたが、後々考えると厨房の様子を見たかったなあと残念に思います(´・ω・`)
嫁が食べた「海老みそ味噌らーめん」もスープだけ少し頂戴しましたが、これもすごく美味しかったです。
[海老みそ味噌らーめん]
見た目は芳醇味噌らーめんとあまり変わりませんが、スープの色が少し濃いですね。
海老の旨味がしっかり感じられ、しかもくどくない。
女性でも楽勝で完食できる一杯ですね。
北海道札幌市に行かれた際はぜひ利用してみてください。
とてもおすすめですよ。
商店街も散歩できて〇です。
美味しい味噌らーめん、ごちそうさまでしたΨ( ̄∇ ̄)Ψ
1300℃の剛火で仕上げる炎のラーメン
札幌炎神 -Sapporo Engine-
北海道札幌市中央区南二条西4-4
狸小路四丁目商店街
011-206-9900
営業時間:11:00 ~ 23:00