カルビー(株)さんから47都道府県の地元の味が、ポテトチップスとなって順次商品化しています。
カルビーでは各都道府県にて地元の味国民投票を行い、それぞれ選出された「地元ならではの味」が、地元味のポテトチップスとなって限定発売されるという「ラブジャパンプロジェクト」を行っています。
今年はまだ全ての都道府県で販売開始されているわけではありませんが、徐々に発売されていき、とりあえず第1弾ということで、10月29日から16都道府県で販売が開始されています。
今回は地元ということもあり、こちらの地域で手に入りやすい愛知の味「台湾ラーメン味」を食べてみました。
※愛知のポテトチップスとしては第2弾で、昨年は手羽先味でした。
そもそも台湾ラーメンは、豚の挽き肉、にら、ねぎ、もやしなどを唐辛子で辛く味付けして炒め、基本的には醤油ベースのスープに加え、大量のニンニクを入れたラーメンです。
名古屋めしとされる理由は、名古屋市千種区にある台湾料理店「味仙」さんで初めて開発されたとされています。
私もそうですが、辛いのに汗をかきながらもどんどん食べてしまうのが台湾ラーメンの怖いところ。
クセになってしまいますよね。
愛知県の地元味として登場した台湾ラーメン味のポテトチップス。
クオリティはどうでしょうか?
まずパッケージを開けると、それほど強い香りはないが、鼻を近づけると確かにスパイシーな香りがします。
最近復刻版で発売していたカルビーの商品「エスニカン」にも似た感じの香りです。
ポテトチップス自体には小さな赤い唐辛子が少しだけかかっているような感じです。
実際に食べてみると、ニンニクと唐辛子で味付けされたニラ、豚ひき肉の味がとても旨辛で口の中に広がりクセになります。
味が濃いめなので、ビールが飲みたくなってしまいました(*´-`)
ポテトチップス台湾らーめん味、正直めちゃ美味しいです(>_<)
しかしながら私は現在愛知県民ですが、まだ愛知県民歴約1年半。
愛知県民の味である台湾らーめんは当然何度か食べたことはあるものの、最近よくある中国人が経営しているような、安くてボリューム最強的な感じのお店でしか食べた覚えがありません(;´д`)
そういったお店の台湾らーめんがこだわっていないとは言いませんが、味仙のようなちょっとこだわっている感じのお店で食べたことがない程度の味覚なので、台湾らーめんを極めている人からすればこの商品は「全然味が違うだろ!!」と言われてしまうかもしれません…。
たいした味覚をもっているわけではありませんが、個人的にはポテトチップスなのに台湾らーめんをしっかりと再現できているように思えます。
販売期間がいつまでなのかわかりませんが、美味しいのでオススメですよ。
お店の棚に並んでいるうちにまた再度購入しようと思います。
また、他の地域の地元味も販売しているので、ぜひチェックしてみてください。
ポテトチップス台湾らーめん味
内容量:60g
価格:120円前後