こんにちは、ぴすけです。
↓コチラは以前田原市にある蔵王山展望台へ行った際に入手した7つ葉のクローバー。
せっかくの7つ葉のクローバーなので、捨てるのももったいないので何か使い道がないかと考えた結果、嫁のレクチャーの元しおりを作成してみることにしました。
しおりを作成するための準備
しおりを作成するために必要となる道具を100円均一で揃えました。
しおりを作成するために必要なものはあまりなく、ラミネートフィルムとクローバーの背景となる台紙があればしおりを作成することができます。
台紙は何でもよいのですが、今回は雰囲気の良い「伊予和紙おりがみ」を使用しました。
クローバーはしおりとして使用するために、数日前から蔵王山のパンフレットにぴっちり挟んでつぶしておきました。
しおり作成作業
まずクローバーの大きさに合わせてしおりの大きさをイメージします。
葉っぱが重なって見にくいですがわかります?
これ、ちゃんと葉っぱが7枚あるクローバーなんですよ。
「幸運・真実の愛」を意味する4つ葉のクローバーですが、7つ葉のクローバーは「無限の幸運」という何モノにも負けなさそうな、とてもありがたい花言葉があるので、蔵王山展望台でめちゃくちゃ探して入手しました。
※蔵王山展望台にて
さて、イメージしたしおりの大きさに合わせて台紙の大きさを決めてカットします。
今回の台紙が伊予和紙のおりがみだったので、和紙の質感を残すためにハサミできれいにカットするのではなく定規でカットしてみました。
次にラミネートを準備します。
今回は熱処理用のラミネートがなかったため、手貼り用のセルフラミネートを購入。
ラミネーターがいらない分、仕上がりが少し浮いてしまうことがあるので注意が必要です。
ラミネートを台紙よりもひとまわり大きなサイズでカットしていきます。
ハサミよりもカッターでカットした方がきれいに切れますが、机が傷付かないように注意が必要です。
ラミネートの中に台紙とクローバーを入れて、ゆっくりとくっつけていきます。
空気が入らないように、表面を硬いものでこすりながらゆっくりと接着していきます。
※今回は定規でゴリゴリやりました。
↓こんな感じになりますが、熱処理用のラミネートの方がきれいに仕上がるかと思います。
このままだと4隅が尖っていて痛いので、ハサミで丸くカットします。
とりあえずこれで完成ですが、しおりの上部にはヒモ通すために穴を開けられるように、スペースを広めにとりました。
パンチなどで穴をあけてヒモを通せばよりしおりっぽくなりますね。
まとめ
今回は以前に摘んだクローバーをしおりにしてみました。
道端などで気に入った葉っぱや小花などを見つけた場合、拾っててもしょうがないものかもしれませんが、しおりにすることでして手元に置いておくことができます。
普段から複数の本を読むような方であれば、自分でしおりを作成するのも楽しいのではないでしょうか。