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登別温泉街からロープウェイに乗って「のぼりべつクマ牧場」で遊ぶ

あると便利な旅行グッズ特集 スーツケース・旅行用品のトラベラーストア
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登別温泉の観光スポットには地獄谷やのぼりべつクマ牧場があります。

 

今回はクマ牧場の様子を紹介したいと思います。

 

目次

 

いざクマ牧場へ

登別温泉街からクマ牧場へ行くには、専用のロープウェイに乗る必要があります。

温泉旅館「滝乃家別館玉乃湯」さんのちょうど裏手にロープウェイへと続く階段があり、老体にムチをうちながら上っていきます。

段数はたいしたことはないのですが、それでも太ももがぷるぷるしてきます(;´Д`)

 

階段途中、クマが励ましてくれます。f:id:morris451:20181019234256j:image

…なんかバカにされてんのかなぁ思います(*´-`)

 

クマ牧場ロープウェイ乗り場に到着。

[クマ牧場ロープウェイ駅]f:id:morris451:20181019234615j:image

 

駅の中にはお土産コーナーがあり、その先にロープウェイの往復乗車券を含んだクマ牧場のチケット販売窓口があります。

 

今回はお世話になった旅館で少し安く購入しました。

そこから2階に上がるとロープウェイ乗り場になりますが、道中クマのPRが激しい(^_^;)f:id:morris451:20181019235416j:image

そんな中でも…

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…なんだか総選挙やってるっぽい。

どこかしらのアイドルかよ(◎-◎;)

「NKB」はのぼりべつクマ牧場のことかな?

 

ロープウェイに乗る時にもプチサプライズ

 

ロープウェイ乗り場に到着。


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平日の朝だからなのか、人気が微妙だからなのかはわかりませんが、待ちなしでゴンドラに乗ることが出来ました。

 

乗ってみるとかわいいくまさんがお出迎え。

[ゴンドラ内部]
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なかなか手間かかってるなぁと思いきや、最初にすれ違ったゴンドラの中にこのような演出はありませんでした。

「あれっ?」と思いながら都度すれ違うゴンドラを確認すると、結局頂上に辿り着くまでにすれ違ったゴンドラのうち、同じような演出が施されていたゴンドラはひとつだけでした。

頂上に辿り着くまでにすれ違ったゴンドラの数は、うろ覚えで約15機~20機でしたので、今回搭乗したゴンドラはかなりのレア物であったことがわかりました(о´∀`о)

 

ロープウェイにて約10分弱でクマ牧場に到着。f:id:morris451:20181021163253j:image

 

[クマ牧場山頂マップ]f:id:morris451:20181021191926j:image

※公式ホームページから

 

クマ牧場のでクマを見る

 

ロープウェイ乗り場を降りると、空は暗く時々小雨が降る山頂の気温は低く、園内は霧が濃く肌寒い。

 

左手に第1、第2牧場がありその方向へ歩いていくと、「クマ山神社」なるものが視界に入ってきました。

 

[クマ山神社]
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とりあえずクマに襲われない様にお参りしておきました(>_<)

 

さて、メインのクマ牧場ですが、実際にクマをまのあたりにすると、結構迫力ありますね。

皆さんエサを購入し、自由にクマへ与えることができます。

クマは観光客にさまざまなポーズでエサを催促していました。
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スタッフさんもいわく、クマは独自のアピールをして他のクマよりも多くエサをもらえるように考えて行動しているとのこと。

クマも頭が良いですね。

エサがクマとクマの間に落ちるとケンカをしてしまうので、クマ同士威嚇し合って「ガァーガァー」吠えていたのが怖かったです。

 

またカラスが多く、クマのために投げ入れたエサをカラスが横取りする光景もちらほら。

ここにいるカラスは人にもクマにも慣れていましたね。
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カラスめちゃ近い…。

腕を少し伸ばせば触れる距離です。

クマのエサやりに多くの観光客は楽しそうでしたが、個人的にはあまり良い光景ではなかったかな…。

とりあえずクマはもう良いので入り口方面へ戻ることに。

 

入り口付近には何故かアヒルのレース場が。

 

ヒルレースは楽しめて癒される

[アヒルレース場]

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定期的に行われるアヒルレースの参加料金は200円。

5匹の中で1位になるアヒルを予想し、アヒルの首に巻かれている布の色の札を購入し、予想が当たれば粗品ゲットとなります。f:id:morris451:20181021192348j:image

 

せっかくなので赤色のアヒルにベット。

全てのアヒルが一斉にスタート。f:id:morris451:20181021193037j:image

 

途中で遊びだすことなくみんなゴールへ一直線。f:id:morris451:20181021193657j:image

 

赤いアヒルが群れを引っ張ります、みんながんばれ!!o(*⌒―⌒*)o

 

結局私がベットした赤アヒルが1着でゴール。

赤アヒルちゃん、感動をありがとう。f:id:morris451:20181021203726j:image

予想的中で、非売品のハンドアオルを頂きました。

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AHIRU RACE CHAMPION!!

 

いやーみんな頑張りました(*´ω`*)

パタパタ歩くのがたまらなくかわいいですね。

クマを見た後なだけに気持ちがほっこりしました。

 

育ち盛りの子グマ達

 

ロープウェイを降りてすぐ右手には子グマの牧場があります。

子グマ牧場では生まれて間もない赤ちゃんグマを見ることができるそうですが、今日は赤ちゃんという感じの子グマは見ることはできませんでした。


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子グマに関してはかわいいなぁ思いましたわ(*´-`)

 

アイヌ文化を体感できる「ユーカラの里」とリス村

 

子グマ牧場を更に奥へと進むとユーカラの里があります。

今では失われつつあるアイヌ文化遺産を保存し後世に伝えるために、明治初期の生活様式を忠実に再現されています。

その街並みはアイヌの生活感が感じられる雰囲気です。

 

ユーカラの里の街並み]
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ユーカラの里では、アイヌ文様の衣装を1人500円で借りることができ、アイヌの文化に触れることができます。

 

更に奥へと進んでいくと、エゾリスを飼育している「リス村」と書かれた小屋が。f:id:morris451:20181021214016j:image

 

スタッフさんにエサを「頂戴ちょうだーい」っていうしぐさがかわいいです(*´∀`)f:id:morris451:20181021214550j:image

 

展望台から見られるクッタラ湖はまさに絶景

 

レストランの建物の屋上は展望台となっています。

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登別温泉の源泉とも言われているカルデラ湖の「クッタラ湖」を望むことができます。

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とてもきれいに見えますのでオススメです(^^)b

 

クマ牧場を一通り楽しんだ後は、山頂駅売店でお土産を購入できます。

こちらの売店ではクマ牧場のオリジナル商品の取り扱いがあるので、ぜひ覗いておきたいお店ですね。

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観光スポットではあるものの、観光客は少なめだったのでのんびり見てまわることができました。

クマに興味がある方はぜひ観光に足を運んでみてください。

 

 

のぼりべつクマ牧場

北海道登別市登別温泉町224番地

0143-84-2225

営業時間:8:30~16:30

※季節により変わりますので公式ホームページで確認してください

入園料:大人2600円程

 

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